ヨーカ堂とヨーク 合併で狙う上場

セブン&アイ・ホールディングスは6月16日、子会社の総合スーパー・イトーヨーカ堂と食品スーパー・ヨークを9月1日に合併すると発表した。ヨーカ堂を存続会社とし、ヨークを吸収する。セブン&アイが3月に公表した「中期経営計画のアップデートならびにグループ戦略再評価の結果について」の内容通りだ。首都圏のスーパーストア事を統合再編し、注力する首都圏におけるシナジーおよび運営効率の最大化を狙うとしている。



 「物言う株主」であるファンドのバリューアクト・キャピタルなどは、イトーヨーカ堂の撤退も含んだ改革を経営陣に要求し続けている。こうした中、今回の合併にはどのような狙いがあるのだろうか。小売・流通アナリストに聞いた。

最終更新日:6/19(月)18:40 ITmedia ビジネスオンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6466965

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