くら寿司が中国本土に出店 大行列

All Nippon NewsNetwork(ANN)くら寿司が中国大陸初となる店舗を上海にオープンしました。

 その店内は、ケースに入ったすしが回るレーンもタッチパネルを使っての注文方式も日本と全く同じ。座席数は220と、かなり大型の店舗となっていますが、カウンター席とボックス席がある点も同じ。

 店員たちが練習するあいさつも…。

 店員:「いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。ありがとうございます。ありがとうございます」

 そして、くら寿司といえば、あのシステムも…。皿5枚で1回くじができる「ビッくらポン!」まで同じです。

 上海「くら寿司」の客:「(Q.中国で『ビッくらポン!』は受けると思う?)子どもに受けると思う。私の子どもは景品が当たるように、どんどんお皿を取るようになると思う」

 一方で、日本と異なる点も。上海では一皿12元、およそ240円と日本の店舗の115円と比べ2倍の価格となっています。

 上海「くら寿司」の客:「この店がきょうオープンで、日本で有名だと友だちから聞いたことがある。おいしい。食材が新鮮で、食感もいい」

 こちらのお客さんたちのテーブルに大量に乗っているのは、ほとんどがサーモンに見えます。中国の特徴として、すしの中でも特にサーモンが好きだということで、店では上海限定の「サーモンのたたき」も用意しています。

 「客単価は日本の店舗の2倍を想定している」という上海のくら寿司。上海では9月までに新たに2店舗、今後10年間で中国大陸で100店舗を目指すなど出店を急いでいます。

最終更新日:6/15(木)22:37 テレビ朝日系(ANN)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6466608

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