大江戸温泉と湯快が経営統合へ

温泉宿泊施設を運営する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京都中央区)と湯快リゾート(京都市)は、2024年春に経営統合する方針を固めた。関東エリアで知名度の高い大江戸温泉と、関西に強い湯快リゾートが統合することで、急増する訪日客需要の取り込み、人手不足にも対応するねらいだ。それぞれのブランドを残すかは、協議中としている。



 大江戸温泉物語は現在、全国で39施設を運営している。創業地の東京・お台場にあった施設は21年に閉館した。一方、湯快リゾートのホームページによると、同社は関西や北陸などを中心に30施設を運営している。両社の親会社が合併し、新会社「GENSENホールディングス」を設立する。(三輪さち子、渡辺七海)

最終更新日:6/13(火)21:11 朝日新聞デジタル

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6466392

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