週明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前週末終値からの上げ幅は一時200円を超え、バブル経済崩壊後の終値最高値である3万2506円78銭を上回った。前週末の米株式相場の上昇を好感し、買い注文が優勢となった。
午前終値は前週末終値比220円39銭高の3万2485円56銭。東証株価指数(TOPIX)は15.53ポイント高の2239.85。
前週末のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを一時停止するとの観測から上昇。12日の東京市場でもこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われた。
最終更新日:6/12(月)13:30 共同通信