電通グループは9日、東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件に関し、外部有識者で構成した委員会による調査報告書を発表した。報告書は、顧客第一主義への偏重や過度な成果主義といった「組織風土」が不祥事を繰り返す背景にあったと批判。従業員の一部に「特別な仕事をしている」とのおごりがあり、経営陣も法令順守への感度が鈍かったと指摘した。
最終更新日:6/9(金)20:09 共同通信
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6465986