テレビ山梨富士急ハイランドのジェットコースターが地上70m付近で緊急停止したトラブルは、ブレーキを監視するセンサーの誤作動が原因だったことが分かり富士急ハイランドは安全を確認し運転を再開しました。
富士急ハイランドのジェットコースター、「FUJIYAMA」は28日夜、乗客17人を乗せて走行中、安全装置が作動し、地上約70m付近で停止しました。けが人はいませんでした。
このトラブルを受けて富士急ハイランドは「FUJIYAMA」の運転を取りやめ原因を調査していました。
その結果、ブレーキを監視するセンサーが誤作動を起こし、安全装置が作動したことが緊急停止の原因と判明したということです。
このためセンサーの装置を交換し、試験運転を繰り返して安全性を確認し、30日午前10時半から「FUJIYAMA」の運転を再開しました。
富士急ハイランドは、「お客様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。これからも安心、安全を第一に営業してまいります」とコメントしています。
最終更新日:5/30(火)20:06 UTYテレビ山梨