先週、およそ33年ぶりにバブル崩壊後の最高値を更新した日経平均株価は、週明けのきょうも200円以上値上がりし、3万1000円を回復しました。
週明けとなったきょうの東京株式市場では、取引開始直後こそ値下がりして始まりましたが、その後は業績が好調な企業や自社株買いなど株主に対する利益の還元を発表した企業に買い注文が広がりました。
日経平均株価は先週末に比べ、200円以上値上がりし、3万1000円を回復して取引を終えました。
8営業日連続の値上がりで、終値で3万1000円を回復するのは1990年7月以来、およそ33年ぶりです。
市場関係者は「海外の投資家からの日本株への期待感は依然として高い」と話しています。
最終更新日:5/22(月)16:19 TBS NEWS DIG Powered by JNN