JR東海 1000億円の赤字見通し

JR東海が28日に発表する2020年9月中間決算(単独)で、本業のもうけを示す営業利益が1000億円前後の赤字(前年同期は3900億円の黒字)となる見通しとなった。

 中間期で営業赤字となるのは、単独決算の開示を始めた1993年度以降で初めて。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、主力である東海道新幹線の輸送量が前年同期比で8割減ったことが響いた。経常利益や最終利益も、中間期としては初の赤字となる見通しだ。

 ホテルや百貨店など関連事業も不振で、連結ベースでも営業利益や最終利益は赤字に陥るとみられる。

最終更新日:10/28(水)16:02 読売新聞オンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374916

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