All Nippon NewsNetwork(ANN)日本郵便は、書留や内容証明などの特殊取扱料や国際郵便の料金の一部を10月1日から引き上げると発表しました。
特殊取扱料は10%程度の値上げで、一般書留料と現金書留料は435円から480円に、内容証明料は440円から480円になります。
国際郵便は地域によって異なりますが、中国・韓国・台湾に一番軽い定形の書状を出す場合、90円から120円に変わります。
また、ゆうパックなどの荷物の配達でも代金引換などのサービス料金を10%程度引き上げます。
本人限定受取など利用者の少なかったサービスは廃止するということです。
日本郵便は「郵便物の減少傾向が続き、燃料費などのコストも上昇しているなか、安定して事業を継続するために料金を見直した」としています。
最終更新日:4/25(火)18:53 テレビ朝日系(ANN)