万博記念 5種類程度の貨幣発行へ

財務省は14日、2025年に開かれる大阪・関西万博の記念硬貨を発行すると発表した。開催までに3回に分けて5種類程度の発行を予定している。



 第1弾は8月から申し込みを受け付ける1千円銀貨。デザインは、表に万博のロゴマークと大阪・夢洲(ゆめしま)の会場の全景を、裏には「いのちの輝き」を表現したロゴマークを大きくあしらった。ロゴの一部には虹色に発色する加工を施した。5万枚発行する。

 純銀製で直径40ミリ、重さ31・1グラム。価格は税込み1万3800円。8月8日から造幣局で申し込みを受け付ける。詳細は8月7日午後5時以降、造幣局のホームページ(https://www.mint.go.jp/)で公表する予定。造幣局サポートダイヤル(050・3615・6332)でも問い合わせを受け付ける。11月下旬ごろから発送する予定。

 第2弾も銀貨で、第3弾は1万円金貨、銀貨、500円硬貨の3種類を予定している。(松山尚幹)

最終更新日:4/14(金)14:10 朝日新聞デジタル

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6460181

その他の新着トピック