全日本空輸(ANA/NH)は3月23日、運休中の羽田-北京・上海(浦東・虹橋)線を4月1日に再開すると発表した。日本発着の需要回復を受けたもので、いずれも約3年ぶりの再開となる。
北京線は当初週5往復で、月曜と木曜を除き運航する。4月10日から1日1往復(週7往復)に増便し、6月30日まで運航。7月1日以降の計画は未定で、決定後に発表する。
浦東と虹橋の上海2路線は、いずれも1日1往復ずつ運航。羽田-浦東線のうち、現地発のNH968便は4月2日から運航を開始する。
最終更新日:3/23(木)17:13 Aviation Wire