テレビ大分4月から新年度がスタートし、入園や入学に向けて必要なものの1つが「制服」です。
性の多様性や経済的負担に配慮した様々な動きがみられる「最新の制服事情」を取材しました。
保護者からの「制服の経済的負担が大きい」といった声を受け、子どもの成長に合わせて何度でもサイズを変更することができるサブスクを採用している幼稚園もあるようです。
一方、日田市の幼稚園が4月から始めるのは…制服と体操服の「サブスク」!
毎月500円で借りることができ、子どもの成長に合わせて何度でもサイズを変更することができます。
保護者などからの「制服の負担が大きい」といった声を受け、この制度を始めることにしました。
ーー三隈幼稚園 渕 健一園長
「負担が非常に少なくて済む。年間6000円、3年間で1万8000円」
サブスクの対象は制服の上着とズボンにスカート、そして体操服の一部で、購入すると3万600円に。
サブスクを利用すれば6割程度に抑えられることになります。
園では卒園した園児から寄附された制服を修繕しながら再利用することにしていて、SDGsにも繋がると期待しています。
最終更新日:3/18(土)11:53 TOSテレビ大分