東電HD、経営のかじ取り混迷続く

東日本大震災から12年が経過したが、経営再建を目指す東京電力ホールディングスのかじ取りは混迷が続いている。福島第1原発事故による巨額の賠償や廃炉資金の確保を迫られているが、収益改善の柱に据えた柏崎刈羽原発(新潟県)は相次ぐ不祥事で再稼働は難航。燃料費高騰も打撃となり巨額赤字は避けられず、6月を目指す家庭向け電気料金の値上げも政府の厳格な審査が待ち受け実施時期などは見通せていない。

最終更新日:3/11(土)21:54 共同通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6456698

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