内閣府が9日発表した2022年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整値)が7~9月期から0・0%増で、ほぼ横ばいだった。このペースが1年間続くと仮定した年率換算は0・1%増で、今年2月の速報値(0・2%増、年率換算0・6%増)から下方修正した。2四半期ぶりのプラス成長を維持したものの、物価高を背景にコロナ禍からの回復が遅れていることが浮き彫りになった。
最終更新日:3/9(木)14:09 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6456403