政府は10日、4月8日で任期満了となる日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁(78)の後任に、元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏(71)を充てる方針を固めた。日銀総裁に学者を登用するのは戦後初めてだ。金融政策に詳しく、国際経済に精通した植田氏に長期化した金融緩和策のかじ取りを委ねる。 13年に就任した黒田氏は18年に再任され、21年秋には在任期間が歴代最長となっていた。
最終更新日:2/11(土)0:30 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6453444