「この商品、少なくなっている気がする……」あなたもそんなふうに思ったことはないか? 実は今、我々の周りでは多くの商品が「ステルス値上げ」(値段を変えず容量を減らす実質的な値上げ)されている。食品や日用品などのさまざまなジャンルの商品が、“ひそかに”少なくなっているのだ。
弊害はほかにもある。
「設備のグレードダウンによってメンテナンスのサイクルが早まるリスクがあります。また、あらゆる空間を切り詰めて部屋を縮小しているため、リノベーションしたいときに可変性が制限されることも。
将来、家を売りに出す場合に価格低下が大きくなる可能性も否定はできません」
最終更新日:2/10(金)11:33 週刊SPA!