昨年5月、高齢ドライバーによる事故防止を目的に、安全運転サポート車(サポカー)に限定した運転免許証が導入された。しかし警察庁によると、切り替えの申請をした人は導入後7か月でわずか12人。制度が認知されていないことに加え、「そもそもメリットが乏しい」との指摘がある。(岡さくら) 各地の警察は自動車ディーラーと連携し、サポカーの試乗会で限定免許のチラシを配ってもらうなど周知を図っているが、高齢者への認知度は低い。
最終更新日:1/29(日)17:41 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6452153