ダイハツ8車種34万台リコール届出

自動車メーカーのダイハツ工業は19日、約34万台の車を対象としたリコールを発表しました。最悪の場合、パーキングブレーキが解除出来なくなるおそれがあります。

 リコールの対象は、ダイハツの「タフト」、「タント」、「トール」、スバルの「シフォン」、「ジャスティ」、トヨタの「ルーミー」など合わせて8車種、約34万台です。

 ダイハツによりますと、電動パーキングブレーキを制御するコンピューターのプログラムに不備があり、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがあります。

 これまでに事故は起きていないものの、パーキングブレーキが解除できないなどの不具合が、401件確認されているといいます。

 ダイハツは、車の所有者などにダイレクトメールなどで通知し、コンピーターのプログラムの修正を行う方針です。

 問い合わせは、ダイハツお客様コールセンター:0800-500-0182へ。

最終更新日:1/19(木)19:31 読売テレビ

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6451102

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