日銀、大規模緩和の維持決定

日銀は、これまでの金融緩和策を維持し、長期金利の上限は引き上げず、0.5%程度のまま据え置くことを決めた。

日銀は、先月、長期金利の変動幅の上限を0.5%程度に引き上げ、事実上の利上げに踏み切ったが金融政策を決めるきのうからの会合で、さらなる引き上げは行わず、上限を0.5%程度のまま据え置くことにした。

市場では、日銀が本格的な利上げへの動きを強めるのではとの観測から、金利が上がる傾向が強まっていた。

今回、政策を修正しなかった理由について、黒田総裁が午後の会見でどう説明するかに関心が集まっている。

これを受け、東京外国為替市場では円相場が、1ドル=128円台から130円台半ばまで一気に2円近く円安にふれた。

最終更新日:1/18(水)12:33 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6450961

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