1月1日出荷分から、内容量を5個から4個に減らした山崎製パンの「薄皮シリーズ」。昨年12月の「1個減」発表時には、同シリーズのファンが嘆き悲しむ声がSNSにあふれたが、ここにきて「数は減ったが全体の重さは同じでは?」といった指摘が上がっている。実際はどうなのか。同社の担当者に話を聞いた。
薄皮シリーズは01年発売の「薄皮つぶあんぱん」を皮切りに、5個入りでシェアしやすいスタイルが長年支持されてきた。昨年12月、原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が続き「企業努力による吸収の範囲を超えた大変厳しいもの」だとして、内容量を5個から4個入りに変更すると発表していた。
最終更新日:1/5(木)17:29 ITmedia ビジネスオンライン