ANAとJAL 7日は281便が欠航

気象庁によると、1月7日から8日にかけて北日本から西日本では大雪となる見込み。航空各社では、北海道から九州までの広い範囲で一部便の欠航を決定しており、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の大手2社では、7日は国内線281便が欠航。約7830人に影響が出る見通しで、8日も一部欠航が決定している。

 ANAでは、7日は羽田を午前10時に出発予定だった札幌(新千歳)行きNH59便など、国内線183便の欠航が決定。約4810人に影響が出る見通し。稚内・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・札幌・函館・青森・大館能代・秋田・庄内・新潟・能登・富山・小松・鳥取・米子・萩 石見・広島・岩国・山口宇部・松山・高松・福岡・長崎・佐賀・大分・熊本を発着する一部便が欠航になる。

 また、6日は羽田午後7時30分発の福岡行きNH271便など14便が欠航。約320人に影響が及ぶ。

 JALでは、7日は羽田を午前7時45分に出発予定だった函館行きJL585便など、国内線98便の欠航が決定。約3020人に影響が出る見通し。終日欠航は、利尻・釧路・帯広・仙台を除く東北と北陸地方・但馬・隠岐・出雲・山口宇部の発着便で、女満別・札幌新千歳・札幌丘珠・函館・南紀白浜・奄美を発着する一部便で欠航が決定している。

 8日は、羽田午前7時発の女満別行きJL565便など10便の欠航が決まり、約320人に影響が出る見通し。女満別・釧路・山口宇部・隠岐を発着する一部便が欠航する。

 そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。

最終更新日:1/6(水)22:47 Aviation Wire

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381443

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