三菱UFJ銀行ら大手3行は、来年1月から住宅ローン金利を引き上げると発表した。
みずほ銀行は、来年1月に適用する住宅ローンの10年固定型金利を0.3%引き上げ、最も優遇した金利を1.1%から1.4%にする。
三井住友銀行も0.26%引き上げ、0.88%を1.14%にする。
三菱UFJ銀行も同様に0.18%引き上げる。
日銀が今月金融緩和策を修正し、長期金利が上昇したことを受けての措置。
一方、住宅ローン利用者の7割以上が利用しているとされる変動金利は、各行とも据え置いた。
(12月30日午後3時更新)
最終更新日:12/30(金)16:57 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)