実質賃金減 物価上昇に追いつかず

TBS NEWS DIG Powered by JNN働く人1人当たりの今年10月の現金給与の総額は前の年の同じ月と比べて1.8パーセント増え、10か月連続で上昇しました。

一方、物価の変動を反映した実質賃金は 7か月連続で減少しています。

厚生労働省によりますと基本給や残業代などを合わせた働く人1人あたりの今年10月の現金給与の総額は27万5888円でした。前の年の同じ月から1.8パーセント増え、10か月連続の上昇となりました。

一方、物価の変動を反映した「実質賃金」は前の年の同じ月から2.6パーセント減り、7か月連続で減少しています。

厚労省は「給与は増加傾向であるものの、物価の上昇に賃金が追い付いていない状況」だとしています。

最終更新日:12/6(火)14:19 TBS NEWS DIG Powered by JNN

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6446833

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