2022年11月16日、トヨタは5代目となる新型「プリウス」を世界初公開しました。
7年ぶりにフルモデルチェンジを遂げるプリウスは、どのような進化を遂げているのでしょうか。
新型プリウスには、蓄積したデータをもとにドライバーの運転行動を予測してさまざまなシーンで燃費向上をサポートする機能を採用しています。
例えば、冬場の燃費向上を目的とした場合にはGPS情報をもとに目的地周辺に近づくとEV走行に切り替える世界初の「先読みエコドライブ」を採用。
同様の機能では、ドライバーの運転行動を学習して「先読み減速支援」や交通情報をもとに「先読みEV/HVモード切替」などを搭載しています。
さらに気象情報や車内の温度を予測して外気/内気を切り替える「気象情報連動エアコン制御」により、燃費向上に貢献します。
そのほかの機能・装備では、高度運転支援システム「アドバンスパーク(リモート機能付き)」や、近年ニーズの高まる「ドライブレコーダー」。停電時などに電力を供給できる「アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)」や、プラグインハイブリッド車には「ヴィークルパワーコネクター」も備わっています。
最終更新日:11/16(水)20:38 くるまのニュース