アメリカの消費者物価指数の伸びが鈍ったことを受けて、東京株式市場ではさきほど日経平均株価が一時800円以上値上がりしました。
また、円相場は急速に円高にふれ1ドル140円台をつける場面もありました。きょうの東京株式市場では取引開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は一時、800円以上値上がりしました。
昨夜発表されたアメリカの10月の消費者物価指数が市場の予想を下回り、利上げのペースが緩むとの期待が広がりました。
ニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が1200ドル以上の値上がりで取り引きを終えていました。
また、外国為替市場では大幅に円高が進みました。昨夜、消費者物価指数の発表前は円相場は1ドル=146円台でしたが、1時間程度で4円近く円高にふれ朝方には、140円台前半をつける場面がありました。
最終更新日:11/11(金)10:15 TBS NEWS DIG Powered by JNN