百貨店「そごう・西武」「小田急百貨店」「松屋」3社への税務調査で、消費税の免税販売の要件を満たさない取引などが見つかり、3社が東京国税局から消費税計約1億1000万円を追徴課税されたことが関係者の話でわかった。同国税局は今年6月、東京都内の百貨店各社に対し、適正な免税販売を求める行政指導を行った。 20年4月には、免税店が客の情報や購入記録を電子データで国税庁に送る制度が始まり、不審な大量購入を国税当局が把握しやすくなった。
最終更新日:10/22(土)12:23 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6442375