14日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反発して午前の取引を終えた。
前日のニューヨーク市場が急反発したことを受け、朝方から幅広い銘柄で買いが先行。前日までの4営業日で合わせて1000円超値下がりし割安感が出ていたこともあって、買い戻しの動きが強まり、7日以来1週間ぶりに節目の2万7000円台を回復した。
日経平均株価の午前終値は前日終値に比べ903円76銭高の2万7141円18銭。東証株価指数(TOPIX)は47・85ポイント高の1902・46。
最終更新日:10/14(金)12:34 産経新聞