ガス料金の軽減策を検討へ 経産相

西村康稔経済産業相は7日の閣議後の記者会見で、ガス料金の高騰について「与党に負担軽減策を求める意見があることは承知している。エネルギー価格高騰への対応として具体策の検討を急ぎたい」と述べた。電気料金に加え、ガス料金の引き下げの是非を検討するとみられる。



 自民党の茂木敏充幹事長は6日の派閥の会合で「電気料金とガス料金では、家計・企業の負担を1割軽減できる措置が必要だ」と述べ、物価高対策にガス料金への対応策も盛り込むように求めた。ウクライナ危機などに伴う液化天然ガス(LNG)価格の高騰を受け、大手都市ガスは11月から料金を値上げする予定で、家計への影響が懸念されている。【遠藤修平】

最終更新日:10/7(金)17:12 毎日新聞

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440931

その他の新着トピック