高速道路SA/PAの駐車枠 なぜ斜め

高速道路のサービスエリア/パーキングエリア(SA/PA)の駐車場は、道路に対して斜めになっている様子をよく見かけます。
 
 スーパーやコンビニの駐車場のように、道路に対して垂直に駐車場が設計されていないのはなぜなのでしょうか。

一方で、後退駐車で前進して出ていく際には、運転者が前方を確認できるため、比較的周囲の状況が把握しやすく、事故の危険性も低減されます。

 さらに、「後退駐車のほうが停めやすい」といった利用者の声も多いようで、SNSでは「後退駐車のほうが小回りがきく」「後退駐車のほうがはるかに簡単」など、後退駐車がクルマを停めやすいという声が多く見られます。

 新東名高速の浜松SA(下り)の駐車場が後退駐車に変更されたのも、前述が理由のひとつのようです。

 SA/PAの施設ごとに違いはあるものの、どれもドライバーが利用しやすいように工夫がされています。

※ ※ ※

 SA/PAによっては、駐車場全体の通路ごとに進行方向を変え、周回可能な構造になっているものを、Uターン路を一本に絞ることで、さらに逆走防止になるよう改良した場所もあります。

最終更新日:10/2(日)17:45 くるまのニュース

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6440426

その他の新着トピック