ベルメゾンで不適切表現 自主回収

通信販売大手の千趣会は20日、主力通販カタログ「ベルメゾン」で、モデルの女性がナチス・ドイツの第三帝国に関する本を持った写真を掲載していたとして対象号を自主回収すると明らかにした。同社は「カタログ制作・撮影工程での確認不備が原因で、意に反して不適切な表現をしてしまった。心よりおわび申し上げます」とする謝罪メールを会員に送付した。

 写真は2022年秋号に掲載され、イタリア語で「第三帝国の建築」と題名が書かれた本をモデルの女性が持っていた。会員向けのメールでは「被害に遭われた方々を傷つける意図はない」と説明している。

最終更新日:9/20(火)23:40 共同通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6439309

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