政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止で、観光庁は24日、旅行者が予約を無料キャンセルできる期間を27日まで延長すると発表した。
これまでは24日までと設定していたが、無料キャンセル期間を延ばすことで、帰省や旅行による人の移動をより抑える。
トラベル事業は28日から来年1月11日まで全国で一時停止する。キャンセルを受けた旅行・宿泊事業者には、政府が旅行代金の50%を補償する。28日以降に解約した場合、旅行者は事業者から解約料を求められる可能性がある。
最終更新日:12/24(木)17:01 時事通信