ガソリン補助金 11月以降は縮小へ

今月末に期限を迎えるガソリンの補助金制度について政府は延長し、上限額の「35円」を11月から5円ずつ縮小する方向で調整に入りました。

政府は現在ウクライナ情勢などで高騰するガソリン価格を抑えるため、1リットルあたり「35円」を上限に石油元売り会社に支給し、上限を超えた分はその半額も補助しています。

政府関係者によりますと10月は上限額を「35円」で維持し、11月から「5円」ずつ下げる案を検討しているということです。この制度は1月から始まり、すでに2回延長していますが、さらに年末まで延長する方向で調整しています。

補助金の総額は今月末まででおよそ1兆9000億円となる見通しで、混乱なく終了させる「出口戦略」が課題となっています。

最終更新日:9/7(水)15:41 テレビ朝日系(ANN)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6437998

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