日本銀行は1日、6月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表した。代表的な指標となる「大企業・製造業」の景況感を示す業況判断指数(DI)は前回3月調査から5ポイント悪化し、プラス9だった。悪化は2四半期連続。原材料高によるコスト上昇が重しとなった。「大企業・非製造業」はコロナ禍からの回復で、4ポイント改善のプラス13だった。
最終更新日:7/2(土)11:01 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6431255