JALの赤字850億円 7ー9月期

日本航空(JAL)の2020年7~9月期連結決算で、本業の損益が850億円前後の赤字となる見通しであることが24日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大による国際線旅客数の低迷が引き続き打撃となった。

 4~6月期は1310億円の赤字だった。今回はこれに続く大幅赤字となるが、四半期ベースの赤字額は縮小した。政府の観光支援策「Go To トラベル」事業が7月22日にスタートしたことなどで国内線が回復傾向にあるほか、感染拡大を受けたコスト削減も一定の効果があったとみられる。

最終更新日:10/26(月)10:53 読売新聞オンライン

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6374678

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