Nippon News Network(NNN)GoToトラベルが全国一斉に一時停止することにともない、政府が事業者に補てんする割合を50%に引き上げる方針を固めたことがわかりました。
政府は14日、GoToトラベルを今月28日から来月11日まで全国一斉に停止することを決めました。それにともない政府はこれまで、予約がキャンセルされた事業者に対して、35%としてきた補てんの割合を50%に引き上げる方針を固めました。
ある政府関係者は、決定の背景について、「世論調査が引き金になった。まわりからも、小出しなやり方ではなく、もっと大きくやるべき、との声があがった」と話しています。
また、「総理は決定の二日前に年末年始の旅行がキャンセルされた場合の事業者への影響を尋ねていた」と明かし、土壇場の決断だったと話しました。
最終更新日:12/15(火)13:50 日本テレビ系(NNN)