管制不具合 10空港で離陸遅れ

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.14日朝、航空機の管制システムにトラブルがあり、全国であわせて10の空港で最大40分程度、出発しようとしていた飛行機の離陸が遅れました。

 国土交通省によりますと、高い高度を飛ぶ航空機を管理する「東京管制部」でサーバーがダウンするトラブルがあり、管制システムに航空機の便名などの情報が表示されなくなるなどの不具合が起きました。

 東京管制部は安全を確保するため、全国の空港に対し飛行機の出発を遅らせるよう指示を出し、羽田や伊丹など全国であわせて10の空港で出発便に最大36分の遅れが出たということです。

 システムはおよそ10分後に復旧しましたが、国土交通省はトラブルの詳しい原因を調べています。(14日11:41)

最終更新日:12/14(月)12:33 TBS系(JNN)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6379327

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