政府の知的財産戦略本部(本部長・岸田首相)がまとめた「知的財産推進計画2022」の全容が判明した。大学と大企業が共同で保有する特許をスタートアップ(新興企業)が利用しやすくするため、一定期間、未利用の共有特許を大学の判断で第三者に提供できるルールを新たに作る方針を明記した。人工知能(AI)関連など、大学発の先端技術の事業化を促す環境を整備する狙いがある。
最終更新日:6/3(金)7:54 読売新聞オンライン
引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6428303