専用車ビースト バイデン氏仕様に

2022年5月22日に第46代アメリカ合衆国大統領のジョー・バイデン氏が初めて来日しました。
 
 同時に運ばれてきた大統領専用車「the beast」とは、どのようなクルマなのでしょうか。

大統領専用車はおよそ8年ごとに新しくされる決まりがあるため、2018年のデビューから8年間、少なくとも2025年頃までは現在の仕様のままで使用されるはずです。

 大統領が代わるタイミングとはあまり関係がありません。もちろん、内装のクリーニングやシート表皮の張り替えなど傷んだ場所の補修やリフレッシュはおこなわれているでしょう。

 しかし、バイデン大統領に代わって確実に変化している装備があります。

 それは、「貯蔵される血液」です。ビーストには大統領が攻撃を受けて負傷し輸血が必要になった際の「血液貯蔵庫」が装備されていますが、NBCをはじめアメリカの大手メディアの報道にある通り、それら輸血用の血液は大統領自身の血液を貯蔵しています。それゆえ、大統領が代われば当然、貯蔵される血液も変わるというわけです。

最終更新日:5/25(水)16:28 くるまのニュース

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6427455

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