大阪メトロ社員死亡 上司処分

大阪メトロの40代男性社員が今年3月、大阪市西区の本社で死亡していたことが3日、同社への取材で分かった。自殺とみられる。同社は男性に対しパワハラ行為をしていたとして6月、上司で当時課長の50代男性社員を停職1カ月と、係長への降格の懲戒処分にしていた。「ご冥福をお祈りし、再発防止に努める」としている。

 大阪メトロによると、亡くなった男性は経理を担当。2019年1月に病気休職から復帰し、産業医から超過勤務を制限されていたが、課長は制限を超えた残業を命じていた。19年夏ごろから、指導中に人格を否定するような発言を繰り返していたことも確認された。

最終更新日:12/3(木)14:52 共同通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6378258

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