東京株、一時600円超値上がり

東京株式市場で、日経平均株価はきのうより528円値上がりの2万8455円できょうの取引を終えました。



きょうの東京株式市場で日経平均株価はきのうより528円値上がりの2万8455円で取引を終えました。

きのうアメリカ・ニューヨーク市場で、オミクロン株が世界経済に及ぼす影響への警戒感が和らぎ、ダウ平均株価が大幅に値上がりした流れを引き継ぎ、取引開始直後から買い注文があつまりました。

利益確定の売り注文が入る場面もありましたが、午後に入って一段と買い注文があつまり、上げ幅は一時650円を超え、全面高の展開となりました。

きのうのニューヨーク市場では国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長がオミクロン株について「これまでのところ、重症化の度合いは、それほど高くないようだ」と発言したことなどから、経済に与える影響への警戒感が和らぎダウ平均株価は終値で今年最大の値上がり幅となっていました。

市場関係者は「市場の変動を示す数値は依然として高水準だ」としたうえで、「オミクロン株やアメリカの金融政策についての情報で、株価が大きく変動する可能性もある」としています。

最終更新日:12/7(火)16:41 TBS系(JNN)

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6411742

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