オーケー 統合中止ならTOB提案

首都圏地盤のスーパー「オーケー」(横浜市)は17日、近畿地盤の関西スーパーマーケットとエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの経営統合が中止となった場合、先月取り下げた関西スーパーへのTOB(株式公開買い付け)を再提案すると発表した。



 
 統合はオーケーによる神戸地裁への差し止めの仮処分申請で白紙に戻る可能性が出ており、改めて買収意欲を示した形だ。

 買い付け価格は前回と同じ1株2250円。一方、統合が行われる場合はTOBを再提案せず、保有する関西スーパー株の買い取りを同社に請求する方針だ。オーケーは仮処分に関する司法の最終判断が示される時期について、来月1日の統合予定日の直前とみている。

最終更新日:11/17(水)21:40 時事通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6410031

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