インバウンド相手の観光バスで業績を伸ばしてきた大阪のタクシー会社は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが激減。苦境の中、あの手この手で生き残りを図ってきましたが、さらに“意外な一手”を打っていました。
社長自らも店頭に立つなど、ベビーカステラを焼くのは本業が暇になったタクシー会社の社員たちです。
(日本城タクシー 坂本篤紀社長)
「ゼロから研究しているから、みんな苦労しまくっているし、やけどしまくっている。雇っている以上は遊んでもらっていても仕方ないし、稼げて何らかの足しになるということはモチベーションを保つもとやしね」
最終更新日:11/9(火)14:12 MBSニュース