ねるねるねるね 34年の変化

突然ながら「テーレッテレー!」と聞いたら、読者の方は何を思い浮かべるだろうか。老若男女問わず、多くの人が魔法使いのおばあさんを思い出すだろう。そう、1986年発売のロングセラー商品「ねるねるねるね」のCMで使われていた、あの効果音だ。

 今年で34周年を迎える同商品だが、最近でも合成着色料や保存料を使用していないという事実がネット上で話題を集めた。今や、親子二代にわたり愛されるほどになった「ねるねるねるね」に込められた思いとは。

 製造元であるクラシエフーズ株式会社の商品企画担当・宮迫雅さんに話を聞いた。

変わらない部分は当然ありつつも、マイナーチェンジを図る頻度やタイミングの基準はあるのだろうか。

「パッケージはほぼ年単位で細かく変更しているのですが、昨年夏に、おそらく商品としては史上初の大幅なリニューアルをしました。発売以来、100円だった価格を120円(税抜)に変更して、商品もおよそ1.3倍大きくふくらむよう改良しました」

 現在、主なターゲットとして想定しているのは、未就学児~小学3年生くらいの子どもたち。ただ、これは「ねるねるねるね」に限らず、手がけている知育菓子(R)全般に言えるとか。

「販売先としてはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアに置かれています。『ねるねるねるね』シリーズは、知育菓子(R)の中でもやはり一番の人気となっています」

最終更新日:11/22(日)8:47 bizSPA!フレッシュ

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6377244

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