川崎重工業は、2035年までに先進国で販売する二輪車のほとんどを電動化すると発表しました。
川崎重工は脱炭素社会に向けて、まず2025年までに二輪車の10車種以上を電気のみで走るEVとハイブリッドのタイプにして販売します。そして、2035年までには先進国で販売するほとんどの二輪車を電動化するということです。川崎重工が電動化の目標を発表するのは初めてのことです。
二輪車の電動化をめぐっては、ヤマハ発動機が2050年には販売する二輪車の9割をEVにする目標を発表するなど、脱炭素社会に向け、自動車だけでなく二輪車でも電動化の流れが加速しています。(06日15:43)
最終更新日:10/6(水)20:05 TBS系(JNN)