台風14号の接近に伴い、JR西日本は、17日午後から山陽新幹線の広島―博多間で運転を取りやめる「計画運休」を実施すると16日に発表した。新大阪―広島間でも運転本数を減らし、区間運休を含めた運休本数は計96本となる。
17日の広島―博多間の最終列車は上りが午後1時39分博多発、下りが午後2時4分広島発。新大阪―岡山間は午後1時ごろ以降、岡山―広島間は午後2時ごろ以降、1時間に2~6本程度の運転になる。特急や在来線も中国地方で昼から、近畿で夜から運転を取りやめる可能性があり、JR西が注意を呼び掛けている。
JR東海によると、東海道新幹線も山陽新幹線の計画運休に伴って一部列車を運休する。【高橋昌紀】
最終更新日:9/16(木)19:31 毎日新聞