20年産水稲に虫害 報告県最多

温暖化の影響で、2020年産の水稲で虫害が発生したと報告した都道府県が19に上り、07年の調査開始以降、最多だったことが農水省の調査で分かった。夏の高温や記録的な暖冬で、カメムシ類やトビイロウンカが多発。スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の越冬も増えた。トマトの着果不良、乳用牛の乳量・乳成分の低下といった影響もあった。幅広い品目で改めて対応が求められそうだ。

最終更新日:9/11(土)9:11 日本農業新聞

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6404185

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