午前終値 536円安の2万7441円

週明け16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。前週末13日の終値と比べた下げ幅は一時500円を超えた。新型コロナウイルスの感染者増加を受けて、個人消費が抑制されて景気が押し下げられるとの懸念が強まり、売りが優勢となった。

 午前終値は前週末比536円03銭安の2万7441円12銭。東証株価指数(TOPIX)は33.89ポイント安の1922.50。

 新型コロナの感染者増加に伴い、全国的に重症者が増えている。市場では、政府が緊急事態宣言の対象地域を拡大するとの観測が広がり、投資家の心理を冷やした。

最終更新日:8/16(月)15:43 共同通信

引用:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6401818

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