セブン&アイ・ホールディングスが、持ち分法適用会社で雑貨専門店を展開するFrancfranc(フランフラン・東京)の株式の一部を国内の投資ファンドに売却することが17日、分かった。
十分な相乗効果が上がっておらず、保有比率を約49%から20%超に下げる。
フランフランは、若い女性をターゲットにデザインを重視したインテリア雑貨の専門店を全国で展開している。セブン&アイは2013年にフランフランと資本業務提携し、商品の共同開発やインターネット通販などで連携を進めた。
最終更新日:7/17(土)14:50 時事通信