通勤や通学、旅行先など、どこに行ってもみかけるガチャガチャ。馴染みのあるスーパーボールや、ポッピンアイの他にも、最近ではSNSで話題になるシリーズも増えています。「丁寧な暮らしをする餓鬼スタンドフィギュア」は、そのユニークさで群を抜いています。いったいどんなコンセプトから生まれたのか……。全国津々浦々を巡り、2日に1度はガチャガチャを回す「ガチャガチャ評論家」のおまつさんが解説します。
小川さんは「初版の注文数が少なくても絶対に売れる」と確信していたので、クオリアの営業には「絶対に売れる。ただ、売れなくてもいい。お客様が、クオリアはが面白いものを作っていると思ってくれればいい」と伝えたそう。
営業には「売れなくてもいい」とは言ったものの、小川さんの「絶対に売れる」という確信は的中。来年3月には、現実に小川さんの見込み通り、再販になる予定です。
最終更新日:11/13(金)19:27 withnews