最近では、高級車がセキュリティーを強化しているのにも関わらず、通称「リレーアタック」などにより盗難被害に遭う様子が報道されています。
一方、クルマやバイクの部品が盗まれるという事案も発生しており、SNSでも「家出たらホイールが盗まれてた」「オーディオやナビも盗まれてる!」といった声があがっています。なぜパーツのみ盗まれるといったことが起きてしまうのでしょうか。
では、万が一に部品ねらいに遭ってしまったらどうすればいいのでしょうか。
盗難に遭ったクルマが車両保険に入っていれば、保険金が下りるケースがあります。
車両保険でカバーされるのは車両に固定されている部品で、タイヤやホイール、シートやハンドル、シフトノブなどクルマの運転に必要不可欠な部品から、ダッシュボードに埋め込まれたカーナビやオーディオなども含まれます。
ポータブルタイプのナビやホルダーにセットされたタブレットなどは、通常の車両保険ではカバーされないことが多いので、契約している保険会社に問い合わせる必要があります。
車両保険を使用する場合は、警察への届出が必要なので、まずは警察に連絡しましょう。
最終更新日:7/9(金)16:21 くるまのニュース